建設業許可の更新期限を過ぎたらどうなる?対応方法と再取得の流れ
建設業許可の更新期限を過ぎたらどうなる?対応方法と再取得の流れ
建設業許可は5年ごとに更新が必要ですが、やむを得ない事情などで更新期限を過ぎてしまうケースもあります。
許可が失効した場合、元に戻すことはできませんが、再取得(新規申請)で営業再開が可能です。今回はその対応方法をご紹介します。
更新期限を過ぎるとどうなる?
- 許可の効力が失効します(許可業者としての営業ができません)
- 再申請が必要となり、「新規取得」と同じ扱いになります
つまり、更新ではなく「一から取り直す」手続きとなるため、提出書類・審査期間・手間が大幅に増えます。
再取得の流れ
- 現状のヒアリング(失効状況や会社の状態を確認)
- 必要要件の再確認(経営業務管理責任者や専任技術者など)
- 書類準備と申請(新規許可申請と同じ)
- 審査・取得完了(通常1.5ヶ月〜4ヶ月程度)
実務の継続可否にも関わるため、できるだけ早めのご相談が重要です。
当事務所がサポートできること
- 状況整理とリスクの把握
- 必要要件の確認と再取得までのサポート
- 書類作成から申請までの一括代行
再取得サポートのご相談は初回無料ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
ご相談・お問合せ
TEL:03-6903-4450
電話がつながらない場合でも、必ず折り返しいたしますのでご安心ください。
東京都全域(特に杉並区)の事業者様に対応。緊急のご相談も歓迎しています。